源氏物語のテマティスム : 語りと主題
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源氏物語のテマティスム : 語りと主題
笠間書院, 1998.1
- タイトル読み
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ゲンジ モノガタリ ノ テマティスム : カタリ ト シュダイ
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内容説明・目次
目次
- 1 基本構造論(鏡をめぐって;作中人物の三つのタイプ)
- 2 主題論(階と橋;車と舟;柱と足;物語をめぐって)
- 3 作中人物論(末摘花と近江君—語りと主題;泥の女、岩の人—物質的想像力;火の女あるいは夏の女—物質的想像力;光の分身、光を消す人—光の主題)
- 4 作品論(停滞と時間—若菜巻論;倒錯的な恋—宇治十帖論のために;裸の大君、変容する浮舟—宇治十帖論のために;浮舟と食われること—宇治十帖論のために)
「BOOKデータベース」 より