障害児の発達臨床とその課題 : 感覚と運動の高次化の視点から
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障害児の発達臨床とその課題 : 感覚と運動の高次化の視点から
(淑徳大学社会学部研究叢書, 7)
学苑社, 1998.3
- タイトル読み
-
ショウガイジ ノ ハッタツ リンショウ ト ソノ カダイ : カンカク ト ウンドウ ノ コウジカ ノ シテン カラ
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注記
文献: p335-342
内容説明・目次
内容説明
本書は、淑徳大学発達臨床研究センターにおける25年間にわたる実践の集大成である。その際著者は、従来の心理学の枠にこだわらず、独自の視点と新しい言葉を紡ぎ出すことによって、斬新な理論を構築している。本書では、初期段階の子どもの内側の複雑に絡みあった糸をときほぐし、発達全体を規定する本質的要因を見い出すことが指摘されている。
目次
- 第1部 臨床における発達的視点とは何か?(障害児発達臨床の基本的枠組み;障害児の発達臨床的視点;感覚と運動の高次化と自我発達ステージ)
- 第2部 感覚運動の高次化からみた初期発達過程(視知覚の発達と臨床の視点;聴知覚の発達と臨床の視点;知恵の発達と臨床の視点 ほか)
- 第3部 臨床方法論と発達診断・臨床類型の検討(療育教具開発研究とその発展—モンテッソーリ教具を出発点として;療育教材・教具論の原則;セラピストの係わり方と臨床訓練 ほか)
「BOOKデータベース」 より