パソコンで学ぶ多変量解析の考え方
著者
書誌事項
パソコンで学ぶ多変量解析の考え方
筑波出版会 , 丸善出版事業部 (発売), 1998.3
- タイトル別名
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多変量解析の考え方 : パソコンで学ぶ
- タイトル読み
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パソコン デ マナブ タヘンリョウ カイセキ ノ カンガエカタ
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注記
引用・参考文献: p217-218
内容説明・目次
内容説明
本書は、多変量解析の数学的な考え方を理解してもらうことに重点を置いていることから、難解になりがちな統計学、とりわけ検定には言及しないで、多変量解析のエッセンスである最大最小問題を中心に解説してある。数学式が簡素で分かりやすいベクトルと行列の式を中心に表現して解説してある。対話形式の文章構成で、特に数学に馴染みの薄い文系の読者に読みやすいように記述してある。また、読者が本書で解説してある多変量解析の計算と手法を自作できるように、エクセルのマクロを解説の道具として用いている。
目次
- 1章 プロローグ
- 2章 魔法の道具を準備する(数式を小さくする魔法—ベクトルと行列;データの姿を透視する魔法—分散;呪いを解く魔法の鍵—偏微分 ほか)
- 3章 多変量解析の正体を探る(構造を知る—主成分分析;位置関係を知る—数量化理論4類;並べ替えて構造関係を知る—数量化理論3類 ほか)
- 4章 もっと詳しい解説(正準相関分析について;因子分析について;理解を深めるための補足)
「BOOKデータベース」 より