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電子楽器産業論

田中健次著

弘文堂, 1998.3

タイトル読み

デンシ ガッキ サンギョウロン

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注記

参考文献: p257-261

内容説明・目次

内容説明

楽器は本来、音楽文化と深く結びついた「道具」であった。しかし、電子技術と結びついたとき、文化から切り離されて工業生産の「商品」への道をひた走った。そこに何が起こったのか。電子楽器産業の動態を客観的データと産業に従事した自身の経験を駆使して鮮やかに描き、日本の音楽文化の特質と変化、その未来を透視した最新の楽器学。

目次

  • 第1章 日本楽器産業前史
  • 第2章 電子楽器の原理と歴史
  • 第3章 電子楽器産業・新時代
  • 第4章 熾烈なマーケティングへの発進
  • 第5章 数値が示す日本洋楽器産業の構造変化
  • 第6章 新楽器群のその後
  • 第7章 産業構造変革の要因
  • 第8章 これからの楽器産業と電子楽器

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BA35385029
  • ISBN
    • 4335850115
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    276p
  • 大きさ
    22cm
  • 分類
  • 件名
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