書誌事項

日本多神教の風土

久保田展弘著

(PHP新書, 024)

PHP研究所, 1997.8

タイトル読み

ニホン タシンキョウ ノ フウド

大学図書館所蔵 件 / 79

この図書・雑誌をさがす

内容説明・目次

内容説明

日本人にとって、神はどこに存在しているのか。三輪山、熊野の森、木立にかこまれた伊勢神宮、出雲平野など、「聖地」の風景は何を物語るのか。キリスト教、イスラム教、ヒンドゥー教など、各地の宗教世界のフィールド・ワークを続ける著者は、日本人の信仰を形づくってきたのは、「アニミズム的生命世界」であるという確信にたどりつく。自らの足と深い思索から、日本的信仰の風土を描き出す、「実感」の比較宗教論。

目次

  • 第1章 風土に生まれる神
  • 第2章 霊魂信仰と神仏習合
  • 第3章 海と山の宗教が語るもの
  • 第4章 日本人の自然観・宗教観
  • 第5章 アジアのなかの日本の神と仏
  • 第6章 宗教のゆくえ・生死のゆくえ

「BOOKデータベース」 より

関連文献: 1件中  1-1を表示

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BA35416701
  • ISBN
    • 4569556728
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    235p
  • 大きさ
    18cm
  • 分類
  • 件名
  • 親書誌ID
ページトップへ