ヒステリー : 精神分析の申し子
著者
書誌事項
ヒステリー : 精神分析の申し子
青土社, 1998.4
- タイトル別名
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L'hystérie : ou l'enfant magnifique de la psychanalyse
- タイトル読み
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ヒステリー : セイシン ブンセキ ノ モウシゴ
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注記
ヒステリーについての文献集: 巻末p6-18
内容説明・目次
内容説明
精神分析誕生の端緒となった病=ヒステリー。豊富な臨床経験をもとに、フロイト・ラカン理論を徹底的に読み直し、この「性関係」の病の原因から治療までを明確かつ厳密に提示する精神医学の最新成果。
目次
- 1 分析でのヒステリーの表情
- 2 ヒステリーの原因
- 3 ヒステリー者の性生活
- 4 ヒステリーの幻想
- 5 ヒステリーにおける子宮=基本的幻想
- 6 ヒステリーと強迫、恐怖の幻想の差異
- 7 ヒステリー者の想像的肖像
- 8 ヒステリーの精神分析療法と分析の終結
- 9 点的記述
- 10 ヒステリーについての質問と回答
- 11 シャルコー、ジャネ、フロイト、及びラカンの理論によるヒステリー盲
- 12 ヒステリーについてのS・フロイトとJ・ラカンの著作抜粋
「BOOKデータベース」 より