古代日本の対外認識と通交

Author(s)

• 森, 公章 モリ, キミユキ

Bibliographic Information

古代日本の対外認識と通交

森公章著

吉川弘文館, 1998.5

Title Transcription

コダイ ニホン ノ タイガイ ニンシキ ト ツウコウ

Note

索引: 巻末1-13p

Description and Table of Contents

Description

古代日本の外交を、事大主義と日本中心主義という二重構造の対外観をキーワードに、天皇号の成立や対唐観・在日外国人観から解明。また、未開拓の耽羅の歴史と外交政策を分析し、白村江会戦前夜の東アジア情勢を描く。

Table of Contents

• 第１部　古代日本の対外認識（天皇号の成立をめぐって—君主号と外交との関係を中心として；古代日本における対唐観の研究—「対等外交」と国書問題を中心に　ほか）
• 第２部　外交政策と通交（耽羅方脯考—八世紀、日本と耽羅の「通交」；古代耽羅の歴史と日本—七世紀後半を中心として　ほか）
• 第３部　外交儀礼（古代難波における外交儀礼とその変遷；大宰府および到着地の外交機能）

by "BOOK database"

Details

• NCID: BA35568801
• ISBN:
  • 4642023283
• Country Code: ja
• Title Language Code: jpn
• Text Language Code: jpn
• Place of Publication: 東京
• Pages/Volumes: 14, 357, 13p
• Size: 22cm
• Classification:
  • NDC8 : 210.3
  • NDC9 : 210.3
• Subject Headings:
  • BSH : 日本 -- 歴史 -- 古代
  • BSH : 日本 -- 対外関係 -- アジア(東部) -- 歴史
  • NDLSH : 日本 -- 歴史 -- 古代
  • NDLSH : 日本 -- 外国関係 -- アジア(東部) -- 歴史