グルのしもべたち
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グルのしもべたち
(朝日文庫, . オウム法廷||オウム ホウテイ ; [1])
朝日新聞社, 1998.3
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グル ノ シモベ タチ
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注記
下の巻末: オウム真理教事件関連年表
内容説明・目次
- 巻冊次
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上 ISBN 9784022612236
内容説明
1995年3月20日に起こった「地下鉄サリン事件」をきっかけに、オウム真理教による犯罪が次々に明らかになっていった。逮捕された多数の信徒たちは、法廷で自らの心情や、犯行を指示したグル(尊師)こと麻原彰晃への思いをどう語ったのか。朝日新聞連載中の法廷ドキュメント。
目次
- 教祖の素顔—田村智、林りら、鹿島とも子被告
- 「防衛庁」トップの決断—岐部哲也被告
- 理科系エリートの悔恨—永井靖被告
- 女性幹部二人—都沢和子、大内早苗被告
- 裏切られたあこがれ—村上栄子被告
- 仮想と現実—山本直子、東山辰也、松本剛、林武被告
- 「表の顔」の逮捕—上祐史浩被告
- 幹部への初判決—岐部哲也被告
- 「非」の認め方—井上嘉浩、青山吉伸被告
- サリン量産の信徒たち—高橋昌也、畠山博信、冨樫若清夫、岡田弘幸被告〔ほか〕
- 巻冊次
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下 ISBN 9784022612243
内容説明
注目を集めた「教祖の初公判」は奇妙な茶番劇によって延期されたが、法廷では井上嘉浩、林郁夫、岡崎一明など、事件の核心を知る幹部たちが、次々となまなましい証言を重ねていく。教団への破防法適用申請や、破産宣告を経て、1996年4月24日、ついに教祖が法廷に姿を表す。
目次
- リンチ殺人の現場—保田英明被告
- 「真実を話す」心の内—早川紀代秀、遠藤誠一被告
- 破防法適用の方針
- 監禁被害者の証言—片平建一郎被告ら五被告
- 一千丁の自動小銃密造計画—嶋本靖司被告ら三被告
- 一般信徒の悲哀—端本悟、松本剛被告
- 「治療省」トップ—林郁夫被告
- 「尊師」の妻—松本知子被告
- 地下鉄サリン実行役「第四の男」—横山真人被告
- 再度の呼びかけ—井上嘉浩被告〔ほか〕
「BOOKデータベース」 より