データ・マフィア : 米国NSAとモサドによる国際的陰謀
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書誌事項
データ・マフィア : 米国NSAとモサドによる国際的陰謀
工作舎, 1998.3
- タイトル別名
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Die Datenmafia. Geheimdienste, Konzerne, Syndikate : computerspionage und neue informationskartelle
Die Datenmafia Geheimdienste Computerspionage Konzerne und neue Syndikate : informationskartelle
- タイトル読み
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データ ・ マフィア : ベイコク NSA ト モサド ニ ヨル コクサイテキ インボウ
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内容説明・目次
内容説明
犯罪捜査や治安維持に絶大な力を発揮する「プロミス」ソフトウエアに目をつけた米国国家安全保障局=NSAとイスラエルのモサドは、開発元のインスロー社を倒産に追い込み、このスパイ・ソフトの略奪に成功。ダミー会社を通じて、中東や東側を含む世界80か国以上の企業、政府機関に販売された「プロミス」は、米国とイスラエルの政府機関に巣くうデータ・マフィアたちに膨大な利益をもたらすことになる。しかも「プロミス」に取り付けられた秘密の「裏口」を通じてNSAとモサドは、世界中の機密情報を独占していた…イラン・コントラ事件や米国大統領選にも暗い影を落とす、近代史最大のスキャンダル「プロミス」事件と、国家による個人情報管理の実態を暴く戦慄のドキュメンタリー。
目次
- 第1章 ネットワークの海賊たち
- 第2章 略奪されたソフトウエア
- 第3章 死の黒幕
- 第4章 オンライン・スパイ—国家の名のもとに
「BOOKデータベース」 より