死刑の大国アメリカ : 政治と人権のはざま

書誌事項

死刑の大国アメリカ : 政治と人権のはざま

宮本倫好著

亜紀書房, 1998.5

タイトル読み

シケイ ノ タイコク アメリカ : セイジ ト ジンケン ノ ハザマ

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注記

アメリカ死刑制度の歴史: p235-240

主要参考文献: p241

内容説明・目次

内容説明

死刑は犯罪を抑止できるのか、あるいは政治の道具なのか、少年、知的障害者までも容赦しないのか。先進国中、日米両国だけが死刑を温存する。その死刑をめぐる落差を、豊富な実例で明らかにする。

目次

  • 第1章 死刑の政治化—タフな政治家が求められる背景
  • 第2章 弱者と死刑—“極刑”に例外なし?
  • 第3章 処刑の歴史—時代とともに変わる死刑の形態
  • 第4章 揺れる最高裁—賛成派、反対派の果てしない相克
  • 第5章 珍しくない誤判—誤判、冤罪はなぜ起こるか
  • 第6章 死刑公開はどこまで可能か—言論の自由と遺族の思い
  • 第7章 強烈な個性の死刑囚たち—死刑を望む者の意外な心理
  • 第8章 なぜ死刑制度の存続か—直視する国と沈黙する国の落差

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BA35654335
  • ISBN
    • 4750598097
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    xii, 241p
  • 大きさ
    20cm
  • 分類
  • 件名
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