ドイツにおける学問の自由と大学自治 : その歴史的生成と展開

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ドイツにおける学問の自由と大学自治 : その歴史的生成と展開

松元忠士著

敬文堂, 1998.4

タイトル読み

ドイツ ニオケル ガクモン ノ ジユウ ト ダイガク ジチ : ソノ レキシテキ セイセイ ト テンカイ

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内容説明・目次

内容説明

本書は、ドイツ大学における学問の自由と大学自治の形成、展開の過程を歴史的に考察したものである。一七世紀末に発足したハレ大学から、20世紀前半のナチス大学の成立に至るまでの過程を対象とする。

目次

  • 第1章 啓蒙絶対主義体制における学問の自由、教授の自由
  • 第2章 啓蒙絶対主義における哲学する自由、教授の自由の展開
  • 第3章 ドイツ理想主義における学問の理念と学問の自由
  • 第4章 フランクフルト国民議会における学問の自由条項の成立
  • 第5章 ワイマール憲法における学問の自由権論
  • 第6章 ワイマール共和国における大学の政治化と学問の自由の危機
  • 第7章 第三帝国における学問の自由、大学自治の崩壊

「BOOKデータベース」 より

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