ザ・MOF : 大蔵省権力とデモクラシー
著者
書誌事項
ザ・MOF : 大蔵省権力とデモクラシー
(中公文庫, い-82-1)
中央公論社, 1998.5
- タイトル別名
-
ザ・MOF(モフ) : 大蔵省権力とデモクラシー
- タイトル読み
-
ザ MOF : オオクラショウ ケンリョク ト デモクラシー
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注記
MOF: Ministry of Finance (ジャケット)
参考文献: p366-371
内容説明・目次
内容説明
MOF(大蔵省)はなぜかくも強大な権力を有するに至ったのか。財政・金融権力のみならず、「裏」の権力としての警察権力をも緻密に検証し、「官庁の中の官庁」と呼ばれるMOFの全貌を明らかにする。また、その実態が民主主義、自由主義の原理に違背していないかを厳しく問う。
目次
- 米国がついに見つけた日本の最高権力
- 警察権力—知る人ぞ知るMOFの「裏」権力の恐ろしさ
- 財政権力—侵されざるMOFの本流
- 金融権力—日本の「市場」経済を「統制」するが外には弱い
- 議会制(代表制)民主主義—近代社会の原則を無視する
- 権力の均衡—他の官庁の政策に介入する
- 行政の公正—MOF中心の論理だけが優先する
- 透明性—情報を独占しプロセスを無視する
- 市場経済の原則—MOFは市場を信じない
- 利益相反の排除—主計・主税局はなにものにも優る
- MOFの未来
「BOOKデータベース」 より