宮柊二とその時代
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宮柊二とその時代
(五柳叢書, 60)
五柳書院, 1998.5
- タイトル読み
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ミヤ シュウジ ト ソノ ジダイ
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注記
主要参考文献: p262-264
宮柊二略年譜: p266-270
内容説明・目次
内容説明
恋愛、戦争、戦後、大衆、選者、結社、老い、病い、時代と個の主題を生きぬいた宮柊二。今、壮年期の只中にいて、現代の諸相に直面する著者が、その歌作の意味と軌跡を追う。書き下ろし。
目次
- 第1章 若き柊二と『群鶏』
- 第2章 一兵士の戦争
- 第3章 文学としての『山西省』
- 第4章 戦後の出発
- 第5章 孤独の文学と老い
- 第6章 新聞歌壇の社会学
- 第7章 『多く夜の歌』
- 第8章 市民の生活と文学
- 第9章 存在としての歌人
- 第10章 晩年
「BOOKデータベース」 より