書誌事項

ひばりが丘少年記

赤座憲久作 ; 北島新平絵

(創作児童文学館, 28)

岩崎書店, 1997.12

タイトル読み

ヒバリガオカ ショウネンキ

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内容説明・目次

内容説明

舞台は岐阜の東の街はずれ、今から六十年ほど前のことです。「ひばりが丘」のススキの原に建った祖父と祖母のちいさな家に、三つの久夫はあずけられました。きつねの家に札束のついた菓子箱を返しにいったり、祖父と汽車に乗って山菜採りにいったり、二人の愛情を一身に受けて育ちます。やがて村里の実家にもどり、小学校に入学した久夫は、さまざまなタイプの先生に出会います。笑わない先生が忘れ物の赤丸を積み重ねた掲示板に、長い髪の毛先生は久夫の金魚鉢の絵をほめて、貼り出してくれました。子犬とヒヨコも久夫の友だちです。—戦争へと向かう時代のなかで、家庭や社会や学校でさまざまなできごとに出会い、ゆさぶられながら成長する少年の物語です。

「BOOKデータベース」 より

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詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BA36233423
  • ISBN
    • 4265060285
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    197p
  • 大きさ
    22cm
  • 親書誌ID
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