アメリカ精神の源 : 「神のもとにあるこの国」
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書誌事項
アメリカ精神の源 : 「神のもとにあるこの国」
(中公新書, 1424)
中央公論社, 1998.6
- タイトル読み
-
アメリカ セイシン ノ ミナモト : カミ ノ モト ニ アル コノ クニ
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注記
宗教史年表: p321-326
文献: p327-330
内容説明・目次
内容説明
リンカーン大統領は「ゲティスバーグの演説」でアメリカを「神のもとにあるこの国」と呼んだ。英国植民地から独立して二百年余りのアメリカが持つ精神文化は新大陸で突然形成されたものではない。旧大陸のキリスト教に形成された歴史を継承し、それも近代・中世ヨーロッパ、ローマ帝国、古代ユダヤへと遡る意識を現代アメリカ人は持つ。彼らの心のなかには、いかなる世界が広がっているのか、その多様な宗教生活を鍵に考察する。
目次
- プロローグ
- 第1章 魂の沈黙の旅
- 第2章 感謝祭
- 第3章 至聖の場所へ向けて
- 第4章 さまざまな礼拝
- 第5章 栄光と権力
- 第6章 ダビデの星
- 第7章 無償の愛
- 第8章 マグダラのマリア
- 第9章 天使の助け
- 第10章 神のもとにある国
- エピローグ
「BOOKデータベース」 より