遺伝子治療学 : 基礎研究から臨床へ
著者
書誌事項
遺伝子治療学 : 基礎研究から臨床へ
シュプリンガー・フェアラーク東京, 1998.6
- タイトル別名
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Gene therapeutics : methods and applications of direct gene transfer
- タイトル読み
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イデンシ チリョウガク : キソ ケンキュウ カラ リンショウ エ
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注記
原著c1994の翻訳
内容説明・目次
内容説明
「すべてに対する治療法」遺伝子治療について、その歴史から、研究の現状、さらに実験的な領域までを解説。遺伝子治療にかかわるすべての人に必須の1冊。
目次
- 第1部 背景(遺伝子導入と遺伝子治療の歴史;ヒト疾患のマウス遺伝モデルの作製;遺伝子発現における転写後のプロセスの重要性:翻訳、mRNAの安定性そしてポリ(A)修飾;遺伝子治療に向けてのプロモーター、エンハンサー、および誘導要素)
- 第2部 方法および機構(DNAの骨格筋への取り込みの予測されるメカニズム;アデノウイルス‐ポリリジン‐DNA複合体によるリセプターを介した遺伝子導入法;リポソームを用いた哺乳動物細胞への遺伝子導入;リセプターを介してDNAを導入するin vivo遺伝子治療法の開発 ほか)
- 第3部 応用(薬剤として遺伝子を利用する場合の薬物動態研究;ウイルスを用いた齧歯類グリオーマの遺伝子治療;アデノシンデアミナーゼ欠損症と悪性固形腫瘍に対する遺伝子治療;中枢神経系への遺伝子導入を目的とした単純ヘルペスウイルスベクターの研究 ほか)
「BOOKデータベース」 より