書誌事項

安楽死裁判

三輪和雄著

(潮ライブラリー)

潮出版社, 1998.7

タイトル読み

アンラクシ サイバン

内容説明・目次

内容説明

安らかな死か延命か、終末医療の現場で戸惑う患者の家族。脳外科医30年の著者がある大学病院で起こった「安楽死」を巡る事件の顛末を、克明な裁判記録で追う。

目次

  • ことの始まり
  • 最初の手違い
  • 作られた臨終
  • 奇妙な発覚
  • 公判開始
  • 最初の山場
  • 「言ってない」「覚えてない」
  • “苦しみからの解放”とは
  • 病院という密室
  • 院長、同僚—証人群像〔ほか〕

「BOOKデータベース」 より

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