ホームヘルプの公的責任を考える : 多面的徹底解明
著者
書誌事項
ホームヘルプの公的責任を考える : 多面的徹底解明
あけび書房, 1998.6
- タイトル読み
-
ホーム ヘルプ ノ コウテキ セキニン オ カンガエル : タメンテキ テッテイ カイメイ
大学図書館所蔵 件 / 全112件
-
該当する所蔵館はありません
- すべての絞り込み条件を解除する
この図書・雑誌をさがす
注記
執筆:安斉寿生ほか
内容説明・目次
内容説明
本書は、ホームヘルプサービスの民間委託が進むなかで、その公的責任の今日的あり方を、住民の生活実態、政策の方向、地域の取り組み・運動および労働を検討することを通して、提起しようとするものである。
目次
- 1部 理論編—生活実態とホームヘルプをめぐる課題(高齢者の生活実態とホームヘルプの基本的あり方;ホームヘルプ施策の推移と介護保険制度;ホームヘルプ労働のあるべき姿と改善課題)
- 2部 運動編—ホームヘルプをめぐる各地の運動(民間委託化のもとでの市直営ヘルパーの固有性;住民の願いに応えられるヘルパーの仕事の確立;委託化を阻止し、正規職員を拒んだ私たち ほか)
- 3部 事例編—ホームヘルプサービスの実際を検討する(朽ち果てた家に閉じこもる病弱な老夫婦;自己退院した高齢者が寝たきりを脱出;暴力を振るう寝たきりの父を介護する娘 ほか)
「BOOKデータベース」 より