エベレスト : 非情の最高峰
著者
書誌事項
エベレスト : 非情の最高峰
日経ナショナルジオグラフィック社 , 日経BP出版センター(発売), 1998.5
- タイトル別名
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Everest : mountain without mercy
- タイトル読み
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エベレスト : ヒジョウ ノ サイコウホウ
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注記
序文: ティム・カーヒル
あとがき: デビッド・ブレッシャーズ
Everest(National Geographic Society, c1997)の翻訳
IMAXフィルム映画『エベレスト』撮影記録
内容説明・目次
内容説明
軽量化したIMAXカメラを特別に開発したエベレスト山頂まで運び上げるため、写真家、映画製作者、科学者、登山家からなるチームを編成するのに2年かかった。高所の環境に体を慣らし、酸素の薄い「死の地帯」の頂点を極める態勢を整えるのに2カ月かかった。だがエベレストが8人の命を奪うには、わずか2日しかかからなかった。世界的な登山家で、山岳映画の製作者であるデビッド・フレッシャーズと、彼が率いる『エベレスト』撮影隊は、世界を揺るがしたこの悲劇に、目撃者として、また救助者として遭遇した。IMAXカメラが捉えた壮大な映像で構成した本書は、この世界の頂上の驚くべき肖像画であり、その山に果敢に挑んだ男女の行動を描いた、感動的な物語である。
目次
- 序章 登頂の日の不安
- 第1章 夢に見た山
- 第2章 ヤクの隊列でベース・キャンプへ
- 第3章 氷河の上のキャンプ
- 第4章 海から降起した山
- 第5章 突然の悲劇
- 第6章 悲劇を乗り越え再び「死の地帯」へ
- 第7章 チョモランマが私の心に明かりを灯した
「BOOKデータベース」 より