山歩きの自然学 : 日本の山50座の謎を解く
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山歩きの自然学 : 日本の山50座の謎を解く
山と渓谷社, 1998.7
- タイトル読み
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ヤマアルキ ノ シゼンガク : ニホン ノ ヤマ 50ザ ノ ナゾ オ トク
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内容説明・目次
内容説明
世界的には実に不思議な日本の山岳景観や植物の分布。風変わりな現象の数々を永河期の自然史を手掛かりに説き明かす風景再発見の書。
目次
- 海辺にアルプスの花が咲く北の島—礼文島・利尻島
- 永久凍土が広がる北極圏の飛び地—大雪山(旭岳)
- 植物の垂直分布を逆転させた風穴—東ヌプカウシ山
- 積雪量に左右される永河地形の規模—日高山脈・幌尻岳
- カールを埋める素晴らしいお花畑—日高山脈・幌尻岳・戸蔦別岳
- 特異な環境が存続させた固有の種—崕山・夕張岳・アポイ岳
- 世界遺産に登録されたブナ林の真価—白神山地(白神岳)
- ブナ林に見る地滑りと森林の関係—和賀岳
- カンラン岩の岩塊斜面が押し下げた森林限界—早池峰山
- お花畑と樹林と湿原に魅せられて—岩手山・秋田駒ガ岳〔ほか〕
「BOOKデータベース」 より