未来を失った社会 : 文明と人間のたどる道

書誌事項

未来を失った社会 : 文明と人間のたどる道

マンフレート・ヴェールケ著 ; 岡部仁訳

青土社, 1998.7

タイトル別名

Soziale Entropie : die Zivilisation und der Weg allen Fleisches

タイトル読み

ミライ オ ウシナッタ シャカイ : ブンメイ ト ニンゲン ノ タドル ミチ

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注記

参考文献: p325-332

内容説明・目次

内容説明

人口過剰、資源涸渇、環境破壊、経済不況、モラルの低下など、人類の未来は暗い。それらは社会的エントロピーの加速を示している。社会主義もグリーンピースも、科学の進歩でさえ、その救済とはなり得ない。気鋭の社会学者が、人間が直面する冷厳な現実を白日の下に晒し、ドイツでロングセラーを続ける話題の書。

目次

  • 1 社会的エントロピーと社会学
  • 2 地球規模の社会的エントロピー
  • 3 「後開発」社会と「低開発」社会と「半開発」社会
  • 4 「高開発」社会の社会的エントロピー
  • 5 将来の見通し

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BA3658169X
  • ISBN
    • 479175641X
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 原本言語コード
    ger
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    336p
  • 大きさ
    20cm
  • 分類
  • 件名
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