未来を失った社会 : 文明と人間のたどる道
著者
書誌事項
未来を失った社会 : 文明と人間のたどる道
青土社, 1998.7
- タイトル別名
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Soziale Entropie : die Zivilisation und der Weg allen Fleisches
- タイトル読み
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ミライ オ ウシナッタ シャカイ : ブンメイ ト ニンゲン ノ タドル ミチ
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注記
参考文献: p325-332
内容説明・目次
内容説明
人口過剰、資源涸渇、環境破壊、経済不況、モラルの低下など、人類の未来は暗い。それらは社会的エントロピーの加速を示している。社会主義もグリーンピースも、科学の進歩でさえ、その救済とはなり得ない。気鋭の社会学者が、人間が直面する冷厳な現実を白日の下に晒し、ドイツでロングセラーを続ける話題の書。
目次
- 1 社会的エントロピーと社会学
- 2 地球規模の社会的エントロピー
- 3 「後開発」社会と「低開発」社会と「半開発」社会
- 4 「高開発」社会の社会的エントロピー
- 5 将来の見通し
「BOOKデータベース」 より