芭蕉=二つの顔 : 俗人と俳聖と

書誌事項

芭蕉=二つの顔 : 俗人と俳聖と

田中善信著

(講談社選書メチエ, 134)

講談社, 1998.7

タイトル読み

バショウ = フタツ ノ カオ : ゾクジン ト ハイセイ ト

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注記

芭蕉略年譜: p244-248

参考文献: p249-250

内容説明・目次

内容説明

座禅を組み、数珠を携えて旅へ。俗世を捨てた孤高の人・芭蕉。それはしかし、晩年の姿だった。処世の才に恵まれ、ユーモアに長け、伊達を好んだ若き日。伊賀の農人の次男が俳聖となる空白の40年を追い、芭蕉転生の謎に迫る。

目次

  • 第1章 伊賀での少年時代
  • 第2章 武家奉公へ
  • 第3章 日本橋在住時代
  • 第4章 江戸俳壇に躍りでる—「笑い」の俳諧師
  • 第5章 若き日の妾・寿貞
  • 第6章 桃印の謎
  • 第7章 転生

「BOOKデータベース」 より

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