パウル・ツェラン初期詩篇集成
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書誌事項
パウル・ツェラン初期詩篇集成
青土社, 1998.7
- タイトル別名
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Das Frühwerk
パウルツェラン初期詩篇集成
- タイトル読み
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パウル ツェラン ショキ シヘン シュウセイ
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内容説明・目次
内容説明
ナチズムとスターリニズムとによる惨劇の中ですべてを喪失し、唯一残された言葉と格闘しつつ、二十世紀の苦悩を生きた、現代ドイツを代表する詩人ツェラン。その出発の日々の死と愛をめぐる珠玉の詩篇。
目次
- 錨をもたない手探りは
- 一人でいることも
- 母が
- お前の微光
- ひそやかに、恋人よ、ひそやかに
- ぼくの荷車は
- 白いのだチューリップたちは
- 遠方の淡黄色
- 古い庭で
- 降っています いま、母よ〔ほか〕
「BOOKデータベース」 より