日本の教育を考える
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書誌事項
日本の教育を考える
(岩波新書, 新赤版 566)
岩波書店, 1998.7
- タイトル読み
-
ニホン ノ キョウイク オ カンガエル
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内容説明・目次
内容説明
「私たちはいま改めて、教育とは何かという問題を問い直し、リベラリズムの理念に適った教育制度はいかにあるべきかを真剣に考えて、それを具現化する途を模索する必要に迫られています」—社会正義・公正・平等の視点から経済学の新しい展開を主導してきた著者が、自らの経験をまじえつつ、教育のあり方を考えてゆく。
目次
- 第1部 教育とは何か(教育とは何か;子どもたちが数学を好きになる)
- 第2部 教育と社会体制(ジョン・デューイの教育理論;ヴェブレンの大学論 ほか)
- 第3部 大学生活五十年を振り返って(疾風怒濤の時代(Sturm und Drang);日本に帰ってきて ほか)
- 第4部 日本の学校教育制度を考える(日本の近代化と学校教育;新学校教育制度の制定と展開 ほか)
「BOOKデータベース」 より