集合住宅原論の試み
著者
書誌事項
集合住宅原論の試み
鹿島出版会, 1998.8
- タイトル読み
-
シュウゴウ ジュウタク ゲンロン ノ ココロミ
大学図書館所蔵 件 / 全83件
-
該当する所蔵館はありません
- すべての絞り込み条件を解除する
この図書・雑誌をさがす
内容説明・目次
内容説明
あなたの集合住宅、ほんとに棲めますか?「すまい」は人間にとって最も基本的な要件です。特に集合住宅は際だって社会的な存在です。21世紀をむかえようとする今、集合住宅を考えることが即「すまい」を考えることにほかなりません。気鋭の建築家・黒沢隆が、この問題にグローヴァルな視座から提案します。
目次
- 都市を生きる—集まって棲まうということ
- 郊外を生きる—人権の容器としての住まい
- 集合住宅を分類する—集合住宅の形式と立地
- ファミリー住戸—80m2台3LDKは実現しうるか
- ワンルーム住戸—単身者の住まいと生活
- 住戸から住棟へ—セミパブリックな領域
- 集合の契機—コミュニティあるいは共に住まうことのメリット
- 棟配置の課題—郊外立地ということ
- 都市の中の集合住宅—市街地立地ということ
- 大きすぎるソフトの課題—「所有」は集合住宅になじまない〔ほか〕
「BOOKデータベース」 より