大正文学の擡頭
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大正文学の擡頭
(講談社文芸文庫, [せB5] . { 回想の文学||カイソウ ノ ブンガク . 日本文壇史 / 瀬沼茂樹 [著]||ニホン ブンダンシ } ; 23)
講談社, 1998.8
- タイトル読み
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タイショウ ブンガク ノ タイトウ
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注記
参考文献: p281-284
著書目録--瀬沼茂樹 / 河合靖峯作成: p301-306
索引: 巻末p1-29
底本: 『日本文壇史23 大正文学の擡頭(新装版)』(1979.5, 講談社刊)
シリーズ番号はブックジャケットによる
内容説明・目次
内容説明
『行人』連載中、三たび胃潰瘍に倒れた漱石の推薦で「朝日」に無名の中勘助『銀の匙』載る。大正三年、第三次「新思潮」創刊。漱石『こころ』岩波書店より刊。蘆花『黒い眼と茶色の目』刊。四年、萩原朔太郎、室生犀星「卓上噴水」創刊。第一次大戦下のパリの藤村、軍医総監鴎外の日々。「カチューシャの唄」一世を風靡。若き菊池寛、芥川龍之介、倉田百三ら。長塚節の死。五年、「青鞜」終焉。大正文学擡頭と明治文壇の関係を観る。
「BOOKデータベース」 より