所得課税の理論と政策

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所得課税の理論と政策

馬場義久著

税務経理協会, 1998.7

タイトル読み

ショトク カゼイ ノ リロン ト セイサク

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注記

参考文献: p247-262

内容説明・目次

内容説明

本書は、著者が最近約8年の間に発表した論考のうち、法人税を含む所得税関連の論文を加筆・修正のうえ、とりまとめたものである。所得税体系のあり方を探るという問題意識のもとに、わが国の所得税政策論の現状を吟味し、さらにそれを理論的に一歩前進させている。

目次

  • 第1部 所得税政策論の現状と問題点(中曽根改革・竹下改革とその理論的背景—所得税政策論の現状;間接消費税依存主義と「課税の普遍性」—学史的検討;所得税と間接消費税の役割分担論—構造と問題点)
  • 第2部 再考—包括的所得税論(サイモンズの包括的所得税論—構造と問題点;現代の包括的所得税論の構造と問題点—グード・ペックマンの所説を中心に)
  • 第3部 所得税制のアキレス腱と改革の方向(再考—法人税制と個人所得税制の統合問題 アメリカ財務省報告の問題提起;法人税制と個人所得税制の統合問題—伝統的方法vs包括的事業所得税法;開放経済での法人税制と個人所得税制の統合問題—資本輸出の中立性を基準にして ほか)

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BA37071087
  • ISBN
    • 4419029684
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    3, 9, 270p
  • 大きさ
    22cm
  • 分類
  • 件名
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