タンパク質の反乱 : 病気の陰にタンパク質の異常あり!
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書誌事項
タンパク質の反乱 : 病気の陰にタンパク質の異常あり!
(ブルーバックス, B-1225)
講談社, 1998.8
- タイトル読み
-
タンパクシツ ノ ハンラン : ビョウキ ノ カゲ ニ タンパクシツ ノ イジョウ アリ!
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内容説明・目次
内容説明
病気の謎、新しい治療法へのヒントは、タンパク質が握っていた!私たちのからだを構成するタンパク質は、次々に作られると同時に分解されていく。なぜ分解されるのか?どのように分解されるのか?アルツハイマー病や筋ジストロフィーなど、数々の病気に、タンパク質の分解システムと、その乱れが関わっていった。からだの中で巻き起こる、タンパク質のこの「反乱」にどう立ち向えばいいだろう。
目次
- 第1章 タンパク質と生命(タンパク質を知らなければ生命を語ることはできない;タンパク質の分解とアポトーシス)
- 第2章 タンパク質分解の謎(鍵はタンパク質の形;タンパク質の組成が遺伝的に変化する!;タンパク質の形が少しずつ変化する)
- 第3章 タンパク質の寿命はどう決まるか(寿命がないものはない;タンパク質の寿命がこんなもので決まっていた!)
- 第4章 タンパク分解の命令はどう伝わるか(タンパク質のシステム的分解;カルシウムがタンパク分解の引き金になる)
- 第5章 タンパク質の反乱(狂牛病とプリオン—解けない生物学の謎;アルツハイマー病—人類すべてのリスクの原因がわかってきた)
- 第6章 タンパク質の寿命を変える(タンパク質工学全盛時代の到来;寿命の改変を医学に応用する)
「BOOKデータベース」 より