ゲノム解析ラボマニュアル

書誌事項

ゲノム解析ラボマニュアル

中村祐輔編

シュプリンガー・フェアラーク東京, 1998.8

タイトル別名

ゲノム解析 : ラボマニュアル

タイトル読み

ゲノム カイセキ ラボ マニュアル

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内容説明・目次

内容説明

ヒトのもつ全ゲノムについて、その構造・機能を解明しようという「ヒトゲノム解析計画」は、第1段階のゲノム地図づくりの段階をほぼ終え、30億の遺伝暗号を解読すべき第2段階—大量のDNAシークエンス作業を行う段階へと突入した。これと並行して、第3段階である遺伝暗号に印されている謎解き(機能解析や病因遺伝子の発見)においても国際競争がますます熾烈になってきている。本書はこのような大きな時代の流れに沿って、第1段階を中心にしたマニュアルにゲノムシークエンスや機能解析を主体とした実験操作を大幅に加えて、現在のゲノム研究の手助けになることを期待しまとめたものである。

目次

  • 高分子量DNAの単離
  • 全RNAの単離
  • ライゲーション
  • 大腸菌の形質転換
  • 制限酵素によるDNAの切断
  • サザン法
  • 核酸の標識
  • ハイブリダイゼーション
  • ノーザントランスファー
  • ノーザンハイブリダイゼーション〔ほか〕

「BOOKデータベース」 より

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