犯罪の現象学 : 犯罪に関する法哲学的研究

書誌事項

犯罪の現象学 : 犯罪に関する法哲学的研究

白井駿著

白順社, 1998.7

増補新装版

タイトル読み

ハンザイ ノ ゲンショウガク : ハンザイ ニ カンスル ホウテツガクテキ ケンキュウ

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内容説明・目次

内容説明

本書は、「犯罪とはなにか」ということを、著者独自の哲学的・現象学的・人間学的方法により解明したもの。

目次

  • 第1章 現象学と刑事法学・序説—犯罪概念の新構成
  • 第2章 刑事手続における自白の構造
  • 第3章 刑事手続における「他者経験」の課題性
  • 第4章 刑事手続における偶然性の問題—刑事訴訟法学の方法に関する一考察
  • 第5章 刑事法学における「構造」の概念
  • 第6章 刑事法学における「相互主観性」の意味
  • 第7章 刑事法学における「生活世界」の構成
  • 第8章 犯罪と精神病の現象学—刑事法学と精神医学との新交渉
  • 第9章 現象学的犯罪学の構想
  • 第10章 現象学から見たインド哲学と刑法哲学
  • 第11章 現象学的犯罪学による刑事訴訟法学の新構成

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BA37111002
  • ISBN
    • 4834400549
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    iv, 327p
  • 大きさ
    19cm
  • 分類
  • 件名
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