笑いと創造
著者
書誌事項
笑いと創造
勉誠出版, 1998.7-2010.12
- 第1集
- 第2集
- 第3集
- 第4集
- 第5集
- 第6集 基礎完成篇
- タイトル読み
-
ワライ ト ソウゾウ
大学図書館所蔵 全191件
-
第2集9104/H54/210259753,
第3集9104/H54/310257385, 第5集9104/H54/510257386, 第6集 基礎完成篇9104/H54/610257387 -
第1集9104||H54||1159679,
第2集9104/H54/200159546, 第3集9104/H54/300159547, 第4集9104/H54/400159548, 第5集9104/H54/500161281, 第6集 基礎完成篇9104/H54/600173199 -
第1集910.4:H54:19911063636,
第2集910.4:H54:20611017111, 第3集910.4:H54:30611017120, 第4集910.4:H54:40611017139, 第5集910.4:H54:50711074350, 第6集 基礎完成篇910.4:H54:61011060666 -
第1集880510100,
第2集880510101, 第3集880510102, 第4集880509715, 第5集880803887, 第6集 基礎完成篇881009972
この図書・雑誌をさがす
注記
第3集-第6集の編者: ハワード・ヒベット, 文学と笑い研究会
第1集: 研究文献目録: p353-382
第2集: 研究文献目録: p297-304
第3集: 研究文献目録: p385-402
第4集: 研究文献目録: p287-298
第5集: 研究文献目録: p479-487
第6集: 研究文献目録: p623-641
収録内容
- 第1集: 欧米文学の笑いと日本文学の笑い / ハワード・ヒベット [著]
- 李笠翁と日本の戯作者 / 岡晴夫 [著]
- 俳諧の翻訳 : ロシア篇 / 田村充正 [著]
- 韓国の笑いと日本の笑い : 『古今笑叢』を中心に / 安宥珍 [著]
- 最初の台湾笑話集 : 川合真永氏の『台湾笑話集』と江戸小咄との係わり / 陳麗羽 [著]
- 西鶴浮世草子の笑い / 浅野晃 [著]
- 西鶴小説の俳趣 / 冨士昭雄 [著]
- 落語における笑いの生成 / 中込重明 [著]
- 『画口合種瓢』と『画口合瓢之蔓』 / 中島穂高 [著]
- 笑いと笑み : 川柳におけるユーモア / 有吉英治 [著]
- ヤフーの系譜(一) : 猫・河童・家畜人・吉里吉里人 / 内田道雄 [著]
- 志賀直哉の<笑い> : その特徴と「赤西蠣太」 / 国岡彬一 [著]
- 近・現代小説における「笑い」の研究のための覚書 : ナンセンスからの出発 / 鈴木貞美 [著]
- 太宰治の文学と笑い : 序説 / 丸山俊 [著]
- 「男はつらいよ」偏痴気論 : 登場人物命名法 / 延広真治 [著]
- 笑いの本質、分類、意義 / 羽鳥徹哉 [著]
- 第2集: 菊と魚(一) / ハワード・ヒベット [著] ; マーク・ボーラー, 羽鳥徹哉訳
- メキシコの先住民の笑いについての一考察 / 長谷川ニナ [著]
- 『仁勢物語』 : パロディと滑稽 / ラウラ・モレッティ [著]
- 蕉風連句の笑い / 堀切実 [著]
- 江戸小咄の笑い : 言葉の洒落のはたらき / 鈴木久美 [著]
- 明治、「世界」を笑う / 中込重明 [著]
- 英雄を笑う「団団珍聞」の総生寛 : ニュースと史実と演劇と / 杉井和子 [著]
- 尾崎紅葉「夏小袖」について : 翻案法の考察と舌耕文芸との関連 / 小島佐江子 [著]
- 井伏鱒二の笑い : 「山椒魚」など / 羽鳥徹哉 [著]
- ファルスとナンセンス文学 : 坂口安吾「ピエロ伝道者」論 / 小林真二 [著]
- 太宰治の文学と笑い : 「畜犬談」「十二月八日」について / 丸山俊 [著]
- 「猫町」の笑い : 萩原朔太郎と水木しげる / 山田吉郎 [著]
- 第3集: 菊と魚(二) / ハワード・ヒベット [著] ; マーク・ボーラー, 羽鳥徹哉訳
- イギリス的ユーモアの特性(一) : マザー・グースを中心に / 鈴木紘治 [著]
- マーク・トウェインのhumanityとhumor / 佐野潤一郎 [著]
- 英泉画『ぢくちあんどう』 / 中島穂高 [著]
- 近代語の「〜するがいい」「〜したがいい」形式の用法と笑い / 中田幸子 [著]
- 曾我廼家五郎の喜劇とモダニズム : 演劇近代化の諸問題 / 日比野啓 [著]
- 三大喜劇王はいかに笑われたか : 一九二〇年代映画雑誌に見る<笑い>観 / 小林真二 [著]
- 近代文学史と笑い : 骨皮道人の著作群を例に / 中込重明 [著]
- 紅葉の翻案と笑い : <性格>より<風俗>へ / 杉井和子 [著]
- 宇野浩二の笑い : 「龍介の天上」をめぐって : 芥川龍之介との関係から / 増田周子 [著]
- 牧野信一の文学と笑い / 羽鳥徹哉 [著]
- 太宰治「人間失格」に於ける笑い(前編) : 「人間失格」はなぜ悲劇として読まれたのか / 丸山俊 [著]
- 武蔵野のモチーフと笑い : 文学と漫画の間 / 山田吉郎 [著]
- 笑いを詠む / 平野太朗 [著]
- 第4集: パロディの復権 / ハワード・ヒベット [著] ; 田口孝夫訳
- アメリカ人の「ヒューモア」 : ささやかな体験談 / 佐伯彰一 [著]
- イギリス的ユーモアの特性(二) : マザー・グースを念頭に三書を読む / 鈴木紘治 [著]
- 笑いとこころ : 「ホメオスタシスの原理」から考える / 井上宏 [著]
- 異文化コミュニケーションにおけるユーモアの効果 : 英語落語「時うどん」の例 / 大島希巳江 [著]
- 笑いを観る : ジョークの受容理論 / 浦和男 [著]
- 日本近代文学のなかの<笑い>と<笑いの喪失> : 二葉亭四迷から花田清輝へ / 綾目広治 [著]
- 「旧主人」(島崎藤村) における笑い : 絵画的場面から後退してゆく俗の言葉 / 杉井和子 [著]
- 宇野浩二「さ迷へる蝋燭」の笑い : 今井白楊をモチーフとして / 増田周子 [著]
- 林不忘「新講談丹下左膳」の笑い : 講談への回帰をめぐって / 小林真二 [著]
- 笑いの短歌評釈 : 明治期作品を中心に / 山田吉郎 [著]
- 生と死とユーモア : 笑いによる死の無化は可能か、文学作品の場合 / 羽鳥徹哉 [著]
- 第5集: 西鶴の浮世 / ハワード・ヒベット [著] ; 田中英史訳
- 『古今集』物名「わらび」の謎 / 織田正吉 [著]
- マザー・グース笑い唄考(一) / 鈴木紘治 [著]
- 「笑う人」 (ホモ・リーデンス) とバフチーン / 川端香男里 [著]
- 「笑う」という行為 : こころを空っぽに / 井上宏 [著]
- 一枚漫画と笑い / 浦和男 [著]
- 「お笑い」分析の二面的アプローチへ : いとしこいし漫才の考察 / ティル・ワインガートナー [著]
- 昔話の中での笑い : 異質な場面を言葉で結ぶ / 高橋実 [著]
- ビジネス・コミュニケーションにおける"ユーモア度"と営業成績との関連性 / 大島希巳江 [著]
- 幸田露伴の遊びと笑い : 根岸党を基点として / 出口智之 [著]
- 芥川龍之介が見た宇野浩二の<エスプリ・ガウロア> : 「長い恋仲」と滑稽文学者海賀変哲との対比に示された世界 / 鷲崎秀一 [著]
- 「喜劇」の誕生 : 曾我廼家五郎・十郎の初期の活動 / 日比野啓 [著]
- 笑いの短歌評釈 : 昭和前期を中心に / 山田吉郎 [著]
- 佐々木邦のユーモア小説 / 羽鳥徹哉 [著]
- 中島敦の文学と笑い(上) / 鷺只雄 [著]
- 『真珠』(坂口安吾)の悲しい笑い / 杉井和子 [著]
- <笑い>の系譜 : 井伏・太宰・梅崎・安岡 / 関谷一郎 [著]
- 笑いと思考 : 笑えたかも知れない『死霊』 / 綾目広治 [著]
- 第6集: 吉原の才人達 / ハワード・ヒベット [著] ; 丸川桂子訳
- マザー・グース笑い唄考(二) / 鈴木紘治 [著]
- 笑う<わたし> : チェーザレ・ザヴァッティーニの初期文学作品における<わたし> / 石田聖子 [著]
- 韓国の「肉談」の笑い : 『古今笑叢』を中心として / 曺喜澈 [著]
- 笑いが元気の「気」をめぐらせる / 井上宏 [著]
- 大笑いとほほえみ / 原田純 [著]
- 笑いの橋脚と架橋 : その受容と変容の身体性 / 山口政信 [著]
- 笑いのネタについての認知語用的研究 / 肖伝国, 劉俊 [著]
- 規範ズレ+α型ネタについて : 現代笑芸分析授業ノートより / 小林真二 [著]
- 佛教と笑いについて : 日蓮のユーモアについて考える / 渡邊寶陽 [著]
- 良寛の笑い / 高橋玲司 [著]
- 近世前期怪異小説と笑い / 佐伯孝弘 [著]
- 秋田山北の前句と西馬音内盆踊の地口 / 堀切実 [著]
- 国木田独歩と笑い : 「上等ポンチ」と「米国一口噺」 / 浦和男 [著]
- 根岸党の旅と文学 : 『草鞋記程』の成立考証から / 出口智之 [著]
- 滑稽小説としての「明暗」 / 細谷博 [著]
- 老いと笑い : 内田百間 / 綾目広治 [著]
- 中島敦の文学と笑い(下) / 鷺只雄 [著]
- 遠藤周作の笑い / 羽鳥徹哉 [著]
- 金馬・正蔵はなぜセコと言われたか : 昭和戦後期落語についての一考察 / 日比野啓 [著]
- 藤子・F・不二雄の笑い : ギャグからユーモアへ / 有吉英治 [著]
- 笑いの短歌評釈 : 戦後作品をめぐって / 山田吉郎 [著]
内容説明・目次
- 巻冊次
-
第4集 ISBN 9784585031437
目次
- パロディの復権
- アメリカ人の「ヒューモア」—ささやかな体験談
- イギリス的ユーモアの特性(二)—マザー・グースを念頭に三書を読む
- 笑いとこころ—「ホメオスタシスの原理」から考える
- 異文化コミュニケーションにおけるユーモアの効果—英語落語「時うどん」の例
- 笑いを観る—ジョークの受容理論
- 日本近代文学のなかの「笑い」と「笑いの喪失」—二葉亭四迷から花田清輝へ
- 「旧主人」(島崎藤村)における笑い—絵画的場面から後退してゆく俗の言葉
- 宇野浩二「さ迷へる蝋燭」の笑い—今井白楊をモチーフとして
- 林不忘「新講談 丹下左膳」の笑い—講談への回帰をめぐって
- 笑いの短歌評釈—明治期作品を中心に
- 生と死とユーモア—笑いによる死の無化は可能か、文学作品の場合
- 研究文献目録(四)
- 笑い・お笑い・サブカルチャー
- 巻冊次
-
第1集 ISBN 9784585040361
目次
- 笑い—比較関係(欧米文学の笑いと日本文学の笑い;韓国の笑いと日本の笑い ほか)
- 笑い—近世関係(落語における笑いの生成;笑いと笑み ほか)
- 笑い—近代関係(ヤフーの系譜—猫・河童・家畜人;近・現代小説における「笑い」の研究のための覚え書き ほか)
- 笑い—基礎理論(笑いの本質、分類、意義)
- 巻冊次
-
第2集 ISBN 9784585040378
内容説明
目次
- 菊と魚(一)
- メキシコの先住民の笑いについての一考察
- 『仁勢物語』—パロディと滑稽
- 蕉風連句の笑い
- 江戸小咄の笑い—言葉の洒落のはたらき
- 明治、「世界」を笑う
- 英雄を笑う「団団珍聞」の総生寛—ニュースと史実と演劇と
- 尾崎紅葉「夏小袖」について—翻案法の考察と舌耕文芸との関連
- 井伏鱒二の笑い—「出椒魚」など
- ファルスとナンセンス文学—坂口安吾「ピエロ伝道者」論
- 太宰治の文学と笑い—「畜犬談」「十二月八日」について
- 「猫町」の笑い—萩原朔太郎と水木しげる
- 巻冊次
-
第3集 ISBN 9784585040545
目次
- 菊と魚(二)
- イギリス的ユーモアの特性(一)—マザー・グースを中心に
- マーク・トウェインのhumanityとhumor
- 英泉画『ぢくちあんどう』
- 近代語の「〜するがいい」「〜したがいい」形式の用法と笑い
- 曾我廼家五郎の喜劇とモダニズム:演劇近代化の諸問題
- 三大喜劇王はいかに笑われたか—一九二〇年代映画雑誌に見る「笑い」観
- 近代文学史と笑い—骨皮道人の著作群を例に
- 紅葉の翻案と笑い—「性格」より「風俗」へ
- 宇野浩二の笑い—「龍介の天上」をめぐって 芥川龍之介との関係から
- 牧野信一の文学と笑い:太宰治「人間失格」における笑い(前編)—「人間失格」はなぜ悲劇として読まれたのか
- 武蔵野のモチーフと笑い—文学と漫画の間
- 笑いを詠む
「BOOKデータベース」 より