医薬品の使用禁忌とその理由
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医薬品の使用禁忌とその理由
医薬ジャーナル社, 1998.8
改訂4版
- タイトル読み
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イヤクヒン ノ シヨウ キンキ ト ソノ リユウ
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注記
監修:中野真汎
内容説明・目次
内容説明
医薬品の適正使用の必要性が認識された現在、病気の治療を目的として処方される医薬品によって、病気を増悪させることは避けなければならない。各医薬品の添付文書には、禁忌とすべき疾患、注意して使用すべき疾患が明記されているが、使用禁忌の理由が分からないと、しっかりした根拠を理解した上で使用を避けることにならないために、うっかりして禁忌という事実を見逃すこともあり得る。医師の処方箋を鑑査する過程でも、その患者さんに禁忌の医薬品が処方に入っているとき、禁忌の理由を説明できたら、処方医に理解していただきやすい。以上のような、日常の薬物療法に必要な情報として、禁忌とされる根拠を明らかにする必要を感じて、熊本県病院薬剤師会学術委員会の事業として本書を発行した。
目次
- 中枢神経作用薬
- 末梢神経作用薬
- 眼科耳鼻科用薬
- アレルギー用薬
- 循環器官作用薬
- 呼吸器官作用薬
- 消化器官作用薬
- ホルモン
- 殺菌消毒薬
- ビタミン〔ほか〕
「BOOKデータベース」 より