豆腐の如く : 融通無我のすすめ

書誌事項

豆腐の如く : 融通無我のすすめ

斎藤茂太著

(ちくま文庫)

筑摩書房, 1998.8

タイトル読み

トウフ ノ ゴトク : ユウズウ ムガ ノ ススメ

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注記

参考文献: p[241]

内容説明・目次

内容説明

俳人・荻原井泉水の随筆「豆腐」は、豆腐を擬人化し、その「人格」を讃えている。これに強い共感を覚えた著者は、生来の豆腐好きも手伝って「豆腐の如く生きよ」と、熱心に説く。その柔軟さ、協調性、意外な芯の強さなど、人生のあらゆる場面で「豆腐の如く」は生きてくる。これは豆腐に借りた人生論か、また、人生になぞらえた豆腐論か、よく解らないところがまことに面白い。上質のユーモアにみちたエッセーである。

目次

  • プロローグ 世の中が脂っこいから、いま豆腐がうまい
  • 第1章 しまりがあって軟らか
  • 第2章 煮ても焼いてもよろしく
  • 第3章 和して味さまざま
  • エピローグ 騰々、天真に任す

「BOOKデータベース」 より

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詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BA37372163
  • ISBN
    • 4480034226
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    246p
  • 大きさ
    15cm
  • 分類
  • 件名
  • 親書誌ID
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