エイズ犯罪血友病患者の悲劇
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エイズ犯罪血友病患者の悲劇
(中公文庫, さ-41-1)
中央公論社, 1998.8
- タイトル読み
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エイズ ハンザイ ケツユウビョウ カンジャ ノ ヒゲキ
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内容説明・目次
内容説明
「お母さん、この恨み、晴らして…」。血友病患者はなぜ“エイズ感染”という悲劇に直面しなければならなかったのか。薬害エイズ裁判「東京HIV訴訟」に鋭く迫り、医師、厚生省、製薬会社の責任を厳しく問う。第26回大宅壮一ノンフィクション賞受賞作。
目次
- 序章 東京HIV訴訟の五年間
- 第1章 「私たち医者が愚かであった」
- 第2章 輸入濃縮製剤はなぜ使用されたか
- 第3章 若き患者の無念と迷走する風間証言
- 第4章 対立するアメリカ人証言
- 第5章 厚生省の立場と郡司証言
- 第6章 露呈された厚生省の内部矛盾
- 第7章 「私と一緒にエイズで死んでください」
- 第8章 最高権威・安部英氏の重い責任
- 終章 「医師の良心に咎めることはない」のか
「BOOKデータベース」 より