書誌事項

景気と経済政策

小野善康著

(岩波新書, 新赤版 576)

岩波書店, 1998.9

タイトル読み

ケイキ ト ケイザイ セイサク

内容説明・目次

内容説明

不況が深刻化・長期化する中で、様々な議論が噴出している。大胆なリストラが有効なのか、減税で需要を刺激できるのか、それとも公共投資が行われるべきなのか。経済動向を「供給側」「需要側」のどちらから見るのかで、政策の方向性がいかに違うかを説き、財政支出、財政負担、金融問題などでの課題を明確にして、構造改革の途をさぐる。

目次

  • 第1章 景気に対する二つの考え方(経済活動水準を決めるもの;失業発生のメカニズム ほか)
  • 第2章 財政支出の是非(景気と公共部門の役割;公共投資は景気を刺激するか ほか)
  • 第3章 財政負担(財政資金調達の影響;「国債は将来世代の負担」論の誤解 ほか)
  • 第4章 金融問題(貨幣に対する考え方;中央銀行の役割 ほか)
  • 第5章 構造改革(リストラと規制緩和;将来ビジョンの提示 ほか)

「BOOKデータベース」 より

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詳細情報
  • NII書誌ID(NCID)
    BA37426604
  • ISBN
    • 4004305764
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    ix, 202p
  • 大きさ
    18cm
  • 分類
  • 件名
  • 親書誌ID
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