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アジア菜食紀行

森枝卓士著

(講談社現代新書, 1421)

講談社, 1998.9

タイトル読み

アジア サイショク キコウ

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内容説明・目次

内容説明

インドの思想、中国の知恵、「精進文化」の源流を食べた、歩いた、考えた!なぜ肉を食べないのか、「精進」の思想はどんな生命観に基づくのか。灼熱のアジアを旅しながら、その奥深い食文化の歴史と背景を探る。

目次

  • 第1章 インドで「ハンバーガー」を食べながら(ヴェジタリアンのファーストフード;インド航空の機内食 ほか)
  • 第2章 ダイエットのために菜食を—中国的「素食」世界(台湾一のレストラン;看板料理の数々 ほか)
  • 第3章 ベトナムの精進屋台とタイのヴェジレストラン(原色豊かな市場風景;精進屋台との遭遇 ほか)
  • 第4章 そして日本—ミミガーと豚骨(「中身汁」「ミミガー」と「豚骨」;卵、魚を使う沖縄の精進料理 ほか)
  • 最終章 それでは菜食主義とは何か(欧米・アラブ・朝鮮の菜食主義;肉は生き物の一部という実感 ほか)

「BOOKデータベース」 より

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