犯罪・刑罰・社会 : 英国社会は犯罪にどう対処してきたか

書誌事項

犯罪・刑罰・社会 : 英国社会は犯罪にどう対処してきたか

ジョン・ブリッグズ [ほか] 著 ; 吉村伸夫訳・注

松柏社, 1998.7

タイトル別名

Crime and punishment in England : an introductory history

タイトル読み

ハンザイ ・ ケイバツ ・ シャカイ : エイコク シャカイ ワ ハンザイ ニ ドウ タイショ シテキタカ

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注記

Crime and punishment in England.の翻訳

その他の著者: クリストファー・ハリソン, アンガス・マッキネス, デヴィッド・ヴィンセント

書誌: p339-346

内容説明・目次

内容説明

陪審制度、死刑制度、少年犯罪を論じる場合の基礎知識の一端を提供!!「犯罪の相のもとに見られた社会の歴史」のすぐれた概説的入門書。英国の裁判制度や刑罰の変遷を中世から辿り、近代警察の成立と犯罪の現状にまで説きおよぶ。

目次

  • 1 イングランド犯罪処罰制度の起源を中世にたどる
  • 2 初期近代イングランドの犯罪と諸裁判所
  • 3 教会裁判所と荘園裁判所
  • 4 法執行の手段
  • 5 法律に従わせる
  • 6 刑罰
  • 7 社会=政治的な犯罪
  • 8 社会の秩序づけ
  • 9 19世紀における犯罪の質的変化
  • 10 多様な犯罪
  • 11 犯罪のパターン
  • 12 素行不良
  • 13 司法職の専門化
  • 14 刑罰体系の整備
  • 15 おわりに

「BOOKデータベース」 より

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