書誌事項

狼と駈ける女たち : 「野性の女」元型の神話と物語

クラリッサ・ピンコラ・エステス [著] ; 原真佐子, 植松みどり訳

新潮社, 1998.8

タイトル別名

Women who run with the wolves : myths and stories of the wild woman archetype

タイトル読み

オオカミ ト カケル オンナ タチ : ヤセイ ノ オンナ ゲンケイ ノ シンワ ト モノガタリ

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内容説明・目次

内容説明

物語は薬です。失われた心の衝動を再生させ、修復する治療法が物語には含まれています。物語は興奮を、悲しみを、問いを、憧れを、理解を、そして野性を呼びさまします—。ユング派の精神分析医である著者が、女性たちの治療に用い、驚異の効果を得た神話と民話を集めて語り解く、新鮮な癒しの書。

目次

  • 叫び—「野性の女」の復活
  • 忍び寄る侵入者—はじめの手ほどき
  • 事実を嗅ぎ出すこと—直観の回復
  • 伴侶—他者との結びつき
  • 狩り—こころが孤独な狩人であるとき
  • 自分の群れをみつける—祝福としての帰属
  • 喜ばしい身体—野性の肉体
  • 自己保存—罠、檻、毒餌を見分けること
  • 「実家」へ—自分自身に帰ること
  • 澄んだ水—創造的な生に滋養を与えること〔ほか〕

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BA37480450
  • ISBN
    • 4105369016
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 原本言語コード
    eng
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    700p
  • 大きさ
    20cm
  • 分類
  • 件名
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