そして名前だけが残った : チェロキー・インディアン涙の旅路
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書誌事項
そして名前だけが残った : チェロキー・インディアン涙の旅路
あすなろ書房, 1998.2
- タイトル別名
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Only the names remain
- タイトル読み
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ソシテ ナマエダケガ ノコッタ : チェロキー インディアン ナミダ ノ タビジ
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注記
本文イラスト:クリスティナ・ロダナス
内容説明・目次
内容説明
ジョージア州北部にひろがるアパラチアの山岳地帯には、160年前までチェロキー・インディアンが住んでいた。チェロキーは独自の文明を持っていたが、白人文明を取り入れ、白人との平和共存を望んだ。だが白人は、チェロキー国家で発見された金鉱に目がくらみ、チェロキーの信頼を裏切り、チェロキーを西へと強制的に移住させた。強制移住の途上、チェロキーの四人に一人が死んだ。むごたらしさをきわめたその旅は、今なお「涙の旅路」として記憶される。
目次
- 1章 チェロキーの名前
- 2章 白人が渡ってくるまで
- 3章 スペイン人、フランス人、イギリス人
- 4章 チェロキーと白人
- 5章 新しい国家、新しい人びと
- 6章 白人文化
- 7章 話す木の葉
- 8章 希望と絶望
- 9章 ゴールドラッシュ
- 10章 軍隊が来る
「BOOKデータベース」 より