そして名前だけが残った : チェロキー・インディアン涙の旅路

書誌事項

そして名前だけが残った : チェロキー・インディアン涙の旅路

アレックス・W・ビーラー著 ; 片岡しのぶ訳

あすなろ書房, 1998.2

タイトル別名

Only the names remain

タイトル読み

ソシテ ナマエダケガ ノコッタ : チェロキー インディアン ナミダ ノ タビジ

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注記

本文イラスト:クリスティナ・ロダナス

内容説明・目次

内容説明

ジョージア州北部にひろがるアパラチアの山岳地帯には、160年前までチェロキー・インディアンが住んでいた。チェロキーは独自の文明を持っていたが、白人文明を取り入れ、白人との平和共存を望んだ。だが白人は、チェロキー国家で発見された金鉱に目がくらみ、チェロキーの信頼を裏切り、チェロキーを西へと強制的に移住させた。強制移住の途上、チェロキーの四人に一人が死んだ。むごたらしさをきわめたその旅は、今なお「涙の旅路」として記憶される。

目次

  • 1章 チェロキーの名前
  • 2章 白人が渡ってくるまで
  • 3章 スペイン人、フランス人、イギリス人
  • 4章 チェロキーと白人
  • 5章 新しい国家、新しい人びと
  • 6章 白人文化
  • 7章 話す木の葉
  • 8章 希望と絶望
  • 9章 ゴールドラッシュ
  • 10章 軍隊が来る

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BA37510733
  • ISBN
    • 4751518038
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 原本言語コード
    eng
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    86p
  • 大きさ
    20cm
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