斑鳩王の慟哭
著者
書誌事項
斑鳩王の慟哭
(中公文庫, く-7-22)
中央公論社, 1998.9
- タイトル別名
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斑鳩王の慟哭
- タイトル読み
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イカルガ オウ ノ ドウコク
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注記
参考資料: p555
内容説明・目次
内容説明
博愛主義の政治という理想がはばまれる中で、聖徳太子はしだいに厭世観を募らせていた。一方、強靱な生命力を持つ推古女帝は血の怨念から大王位に固執し、蘇我馬子と組んで太子の疎外を画策する。やがて太子、女帝が逝き、大王位をめぐる確執は、山背大兄王と蝦夷が引継ぐ—。上宮王家滅亡を壮大に描く長篇。
「BOOKデータベース」 より