万葉秀歌探訪
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万葉秀歌探訪
(NHKライブラリー, 87)
日本放送出版協会, 1998.9
- タイトル読み
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マンヨウ シュウカ タンボウ
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注記
「NHK出版短歌」テキストで1993.4-5月号〜1997.2-3月号まで連載された「万葉を読む」をもとにしている
参考文献: p363
内容説明・目次
内容説明
『万葉集』は、現在にいたるまで日本の詩歌の源流に位置しつづける、わが国最古の歌集である。全二十巻・四千五百余首の中から、歌人の目で、各巻ごとに必読秀歌を厳選し、この歌集の魅力を立体的に探る。『万葉集』を読み解くこと—それは、現代日本人が失いつつある、日本の、日本人の“アイデンティティー追求の旅”でもある。
目次
- 味酒 三輪の山(額田王)
- 三輪山を しかも隠すか(額田王)
- あかねさす 紫野ゆき(額田王)
- 紫草の にほへる妹を(大海人皇子)
- 打つ麻を 麻績のおほきみ(伊良虞の島人)
- うつせみの 命を惜しみ(麻績王)
- 春過ぎて 夏来るらし(持統天皇)
- 古の 人にわれあれや(高市古人(黒人))
- わが背子は 何所ゆくらむ(当麻麻呂の妻)
- 阿騎の野に 宿る旅びと(柿本人麻呂)〔ほか〕
「BOOKデータベース」 より