化学の新世界
著者
書誌事項
化学の新世界
丸善, 1998.9
- タイトル別名
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Chemistry today and tomorrow : the central, useful, and creative science
- タイトル読み
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カガク ノ シンセカイ
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注記
American Chemical Society, cl997 の翻訳
内容説明・目次
内容説明
最近、化学の付く言葉でよく耳にするのは、有害化学物質や化学汚染などで、化学のイメージはよくありません。しかし、私達に有用なものをつくり、暮らしを支えているのが化学です。本書では、バランスのよい見方で化学を紹介します。前半では、化学が今の生活にどのように役に立っているのか、後半では、将来どのような役割を果たすのか紹介します。コンビナトリアル化学、バイオミメティック化学、コンピュータ化学などの先端分野や、レスポンシブルケアなどの環境への取組みも解説しています。本書を読めば、今の化学と化学の新しい世界が分かります。
目次
- 1 役立つ科学、創造の科学、セントラルサイエンス—化学への誘い
- 2 健康と生命の化学
- 3 「役立つ科学」の顔
- 4 化学と環境
- 5 コンピュータと化学、エレクトロニクス革命
- 6 触媒—生命と化学工業の主役
- 7 新しい分子をつくる
- 8 分子構造と化学変化を突き止める
「BOOKデータベース」 より