セリーヌを読む
著者
書誌事項
セリーヌを読む
国書刊行会, 1998.9
- タイトル別名
-
Louis-Ferdinand Céline
- タイトル読み
-
セリーヌ オ ヨム
大学図書館所蔵 全97件
  青森
  岩手
  宮城
  秋田
  山形
  福島
  茨城
  栃木
  群馬
  埼玉
  千葉
  東京
  神奈川
  新潟
  富山
  石川
  福井
  山梨
  長野
  岐阜
  静岡
  愛知
  三重
  滋賀
  京都
  大阪
  兵庫
  奈良
  和歌山
  鳥取
  島根
  岡山
  広島
  山口
  徳島
  香川
  愛媛
  高知
  福岡
  佐賀
  長崎
  熊本
  大分
  宮崎
  鹿児島
  沖縄
  韓国
  中国
  タイ
  イギリス
  ドイツ
  スイス
  フランス
  ベルギー
  オランダ
  スウェーデン
  ノルウェー
  アメリカ
この図書・雑誌をさがす
内容説明・目次
内容説明
「呪われた作家」「敗残の巨人」「大いなる否」「必敗の文学」としてのみ語り続けられてきたセリーヌ像、セリーヌ作品に秘められた未知の扉が、「ジャズ」「アフリカ」「博覧会」「ロマン・ノワール」「大江健三郎」「イスラエル」などという新しい鍵によって、今、開かれる。
目次
- 序論 文化の自伝としてのセリーヌ小説
- 1 『夜の果てへの旅』(ジャズ・アルコール・戦争—初期セリーヌにおける反ユダヤ主義;植民地支配と表象—ゴム取り引きの挿話分析;帝国とセリーヌ—植民地・博覧会・教会)
- 2 テクストとイデオロギー(なしくずしの共同体—集団の言説の誕生;パンフレットとセリーヌの文体—二人称の用法を中心として;告白から証言へ—『夜の果てへの旅』における精神医学的言説)
- 3 セリーヌと現代文学(ブゾンとラ・クルヌーヴのはざまで—セリーヌと郊外;セリーヌと現代日本文学—大江健三郎・野坂昭如・石川淳;イスラエルのセリーヌ—「災厄」をめぐるタブー ほか)
「BOOKデータベース」 より