年金政策の中身とそのゆくえ : マイ・ペンションを考える
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年金政策の中身とそのゆくえ : マイ・ペンションを考える
信山社出版, 1998.9
- タイトル読み
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ネンキン セイサク ノ ナカミ ト ソノ ユクエ : マイ ペンション オ カンガエル
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注記
参考文献: p264-265
内容説明・目次
内容説明
著者は、前に高齢社会における「福祉」と「保健・医療」の連携にあわせ、その行財政をめぐる、いわゆる改革という名の高齢者の保健医療・福祉の財政合理化の法政策を考える『保健・医療と福祉との連携の法政策(新版)』という一著を送りました。この分野の一つの到達点は、老人保健法改革はいうまでもなく、2000年四月施行の「介護保険法」制定でした。本書は、この際、高齢者保健医療、介護保険もそうですが、どうせ老いの問題は先のこと、何とかなるさではなしに、年金政策について官僚、霞ヶ関任せではなしに、難しい公的年金問題について、公的年金の基礎知識を、また現状を、少しでも話題とすべき時代がきていることを知って、勉強していただき、マイ・ペンション政策のゆくえを思い、前著の老人保健、介護の政策ともども考えようとしたものです。
目次
- 第1章 高齢社会と老後の生活保障
- 第2章 公的年金制度の歩み—国際社会の公的年金ルール形成と日本の歩み
- 第3章 基礎年金改革の理念と改革後の問題点
- 第4章 「基礎年金」導入と関係年金法改革にもどって—何が残された政策課題だったのか
- 第5章 「基礎年金」導入の年金改革とその後の平成時代にみる改革政策
- 第6章 平成元(1989)年公的関係法改正と被用者年金制度間財政調整法の制定とその課題
- 第7章 公的年金改革(基礎年金導入)とその10年の軌跡
- 第8章 厚生年金基金制度とその現実と課題
- 第9章 公的年金積立金とその管理運営の現状と法政策課題
- 第10章 21世紀に向ける平成11(1999)年年金制度改革政策とは
- 第11章 公的年金制度改革の「原点」とその課題を改めて求めて
「BOOKデータベース」 より