瀬戸内寂聴と男たち : 対談集
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瀬戸内寂聴と男たち : 対談集
(中公文庫, せ-1-13)
中央公論社, 1998.10
- タイトル読み
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セトウチ ジャクチョウ ト オトコタチ : タイダンシュウ
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内容説明・目次
内容説明
ビートたけし、市川団十郎から中沢新一、中坊公平、梅原猛まで、さまざまなジャンルで活躍する11人の男たちと率直に語り合った寂聴対談集。男の本音、女たちへの想いを見事にひき出すとともに、オウム事件や阪神大震災を境にした時代の暗転に、鋭く大きな指摘がなされる。瀬戸内寂聴の冴えた話術によって、「私たちは今、のっぴきならない場所に立っていることを感じ」(林真理子)させられる注目作。
目次
- 芸人になろう(ビートたけし)
- 愛人論(坂本龍一)
- 待ってました、十二代目(市川団十郎)
- チベット体験を語る(中沢新一)
- 愛の夢をみつづける(連城三紀彦)
- 輝くばかりのナイーブさ(高橋三千綱)
- 過疎村を芝居の広場に(鈴木忠志)
- 泥沼流人生浄福(米長邦雄)
- 女の事情、男の事情(大島渚)
- 宗教の世紀へ—オウムから二年(中沢新一)
- 日本人はこんなに悪くなった(中坊公平)
- ガンからの復活—宗教的体験と文学(梅原猛)
「BOOKデータベース」 より