シュルレアリスムの射程 : 言語・無意識・複数性
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シュルレアリスムの射程 : 言語・無意識・複数性
(Serica archives)
せりか書房, 1998.10
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シュルレアリスム ノ シャテイ : ゲンゴ ムイシキ フクスウセイ
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内容説明・目次
目次
- 解放と変形—シュルレアリスム研究の現在(鈴木雅雄)
- 1 分割する言語、分割する共同体(シュルレアリスムとその言語活動—往復書簡(J・シェニウー=ジャンドロン;鈴木雅雄);シュルレアリスム的持続(ジョルジュ・セバッグ);ゲームの共同体—“Jeu surr´ealiste”について(星埜守之) ほか)
- 2 接触と離脱—シュルレアリスムとその「外部」(果たされなかった歴史との待ちあわせ(ジュリアン・グラック);ブルトンがあまりにも未来に赴くと(イヴ・ボヌフォワ);『オーロラ』あるいは名の発見(千葉文夫) ほか)
- 3 記号の贈与、記号の転生(帰納的思考と動物たち—ブルトンの形而上学素描の試み(浅利誠);「本来性」を笑う「ブラック・ユーモア」—フロイト・ハイデガー・ブルトンにおける「エス」をめぐって(小山尚之);線描表現におけるオートマティスムの徴—病理学か、それともシュルレアリスムか(F・ルヴァイヤン) ほか)
- シュルレアリスム研究の20年—批評的書誌
「BOOKデータベース」 より