バイオマテリアルと生体 : 副作用と安全性
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書誌事項
バイオマテリアルと生体 : 副作用と安全性
中山書店, 1998.10
- タイトル別名
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Biocompatibility of biomaterials
- タイトル読み
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バイオマテリアル ト セイタイ : フクサヨウ ト アンゼンセイ
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注記
その他の編者: 石川達也, 桜井靖久, 中村晃忠
文献: 節末
内容説明・目次
内容説明
バイオマテリアル(生体材料)はメディカルデバイス(医療用具)であるディスポーザブル用具、その他各種の人工臓器の構成素材料として、重篤な疾患の治癒・延命に寄与しているが、一部の例外を除いて、本来、生体の異物であり、それらを生体と接触させて使用する以上、生体に対して好ましくない影響が少なからずあることも事実である。本書では、バイオマテリアルの力学的性質とその生体適合性を素材料ごとに解説し、各デバイスの開発の歴史、機能、生体適合性、臨床応用と、それにともなう副作用、今後の開発動向等を記載した。さらに今後の課題である生体適合性向上技術、とくにバイオマテリアルの表面改善および安全性の鍵となる免疫回避の最先端技術を紹介してある。
目次
- 1 生体適合性材料概要
- 2 バイオマテリアルの生体適合性
- 3 歯科用材料
- 4 整形外科用材料
- 5 血液・循環器用デバイス・材料
- 6 血液浄化用材料
- 7 形成外科用材料
- 8 眼科用材料
- 9 耳鼻科用材料
- 10 医薬品用材料
- 11 手術材料・カテーテル
- 12 医療用具の開発と安全性評価法
- 13 生体適合性向上技術
- 14 免疫回避技術
「BOOKデータベース」 より