金融取引と課税 : 金融革命下の租税法
著者
書誌事項
金融取引と課税 : 金融革命下の租税法
有斐閣, 1998.10
- タイトル読み
-
キンユウ トリヒキ ト カゼイ : キンユウ カクメイカ ノ ソゼイホウ
大学図書館所蔵 件 / 全112件
-
該当する所蔵館はありません
- すべての絞り込み条件を解除する
この図書・雑誌をさがす
内容説明・目次
内容説明
本書は、租税法の研究を従来のように税目別ではなく、取引類型別に行おうという視点からの研究を、金融取引について試みたものである。
目次
- 第1章 金融取引と課税との関わり(なぜ、金融取引課税を論ずるか;金融取引の意義;取り残される租税制度—金融取引の引き起こす課税上の問題点 ほか)
- 第2章 課税のタイミング(課税繰延の利益;タックス・プランニング;時価主義の流れ—収益費用対応原則の崩壊と包括的所得概念 ほか)
- 第3章 金融機関の課税—移転の扱い(借入金利子の本質;金融取引の対価と消費;金融仲介機関としての持株会社 ほか)
- 第4章 金融派生商品の課税—リスクの扱い(移転価格課税における機能とリスク;金融革新と租税法;日本における金融派生商品の課税 ほか)
「BOOKデータベース」 より