金融取引と課税 : 金融革命下の租税法

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金融取引と課税 : 金融革命下の租税法

中里実著

有斐閣, 1998.10

タイトル読み

キンユウ トリヒキ ト カゼイ : キンユウ カクメイカ ノ ソゼイホウ

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内容説明・目次

内容説明

本書は、租税法の研究を従来のように税目別ではなく、取引類型別に行おうという視点からの研究を、金融取引について試みたものである。

目次

  • 第1章 金融取引と課税との関わり(なぜ、金融取引課税を論ずるか;金融取引の意義;取り残される租税制度—金融取引の引き起こす課税上の問題点 ほか)
  • 第2章 課税のタイミング(課税繰延の利益;タックス・プランニング;時価主義の流れ—収益費用対応原則の崩壊と包括的所得概念 ほか)
  • 第3章 金融機関の課税—移転の扱い(借入金利子の本質;金融取引の対価と消費;金融仲介機関としての持株会社 ほか)
  • 第4章 金融派生商品の課税—リスクの扱い(移転価格課税における機能とリスク;金融革新と租税法;日本における金融派生商品の課税 ほか)

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BA38018636
  • ISBN
    • 4641128472
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    ix, 597p
  • 大きさ
    22cm
  • 分類
  • 件名
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