翻訳と日本の近代
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書誌事項
翻訳と日本の近代
(岩波新書, 新赤版 580)
岩波書店, 1998.10
- タイトル読み
-
ホンヤク ト ニホン ノ キンダイ
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内容説明・目次
内容説明
日本の近代化にあたって、社会と文化に大きな影響を与えた「翻訳」。何を、どのように訳したのか。また、それを可能とした条件は何であり、その功罪とは何か。加藤周一氏の問いに答えて、丸山真男氏が存分に語る。日本近代思想大系『翻訳の思想』(1991年刊)編集過程でなされた貴重な問答の記録。自由闊達なやりとりはまことに興味深い。
目次
- 1 翻訳文化の到来(時代状況を考える;日本にとって幸運な状況 ほか)
- 2 何を、どう、翻訳したか(なぜ歴史書の翻訳が多いのか;歴史を重んずるのは日本的儒教だからか ほか)
- 3 「万国公法」をめぐって(幕末の大ベストセラー;英語・中国語・日本語を対照する ほか)
- 4 社会・文化に与えた影響(何が翻訳されたか;化学への関心はなぜか ほか)
「BOOKデータベース」 より