書誌事項

アジア太平洋情報論

橋本秀一著

酒井書店, 1998.9

タイトル別名

アジア太平洋情報論

タイトル読み

アジア タイヘイヨウ ジョウホウ ロン

内容説明・目次

内容説明

本書でとりあげたアジア太平洋地域は、多様性に富み、国の政治形態も様々である。欧米流の民主主義国もあれば、福沢が百二十数年前に否定した「孔子流の賢人政治」(筆者注:現在では、権威主議体制、あるいは開発独裁と呼ばれている体制がこれにあたる。また北朝鮮や中国の共産主義体制も、ここに含まれよう)を現在でも続けている国もある。本書では、こうした多様なアジア太平洋地域の国々で、情報を伝える媒体であるメディアがどのような状況にあるのかを、できるだけ具体的に取りあげた。

目次

  • 第1章 アジア太平洋の多様性
  • 第2章 高度化した情報伝達技術
  • 第3章 韓国のメディア
  • 第4章 自立的に発展した台湾のメディア
  • 第5章 中国のメディア
  • 第6章 インドネシアのメディア
  • 第7章 オセアニアのメディア

「BOOKデータベース」 より

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